初心者向けの株や四季報見方講座

東洋経済新報社の発売する会社四季報の読み方を説明したサイトです。

株式投資やファンダメンタルズ分析には欠かせないモノとなって来た四季報ですが、正直な所見方が難しくてイマイチ理解できてな〜いって株初心者の方を対象にしたページ。
会社四季報以外でも、ファンダメンタルズ分析によく使われるPERや株のお話、キャッシュフローとか内部留保、長期投資には欠かせない株の配当性向の話題などについて書いて行こうと思います。
基本的に株式投資初心者に向けたホームページなのですが、しきほうの読み方全く分からないなぞと言う方にとってはそれなりの情報提供できるかと・・・

証券税制が緩和され、証券会社の手数料自由化などに伴い、株式市場でも個人投資家の売買が活発になってきました。
中にはデイトレーダーと呼ばれる日計り取引を行う投資家やスゥイングトレードといったチャートを用いたテクニカル分析を使って短期間の値幅を稼ぐことを目的とした人も増え、会社四季報を使ってのファンダメンタルズ分析で企業の中身を知ろうと言う方は少なくなって来たかもしれません。
しかし、四季報等の読み方を覚えて企業の財務や業績について知ることは決して無駄ではなく、長期投資家の方はもちろん、テクニカル分析中心の短期トレーダーの方にも取引する上での手助けになると思います。

東洋経済新報社の記者のおかげで会社四季報情報は株の投資家にとって見やすいものになっており、読み方を知らない人であっても数字等を追って行けばなんとなぁーくは理解できるように作られていますが、シッカリ理解することでより会社の体質を知ることができ、株式投資から決算短信の読み方にも繋がって行くと思います。

会社四季報が読める証券会社

発売日に本屋さんにダッシュして数千円のお金を払って書籍を買う、虫眼鏡を利用して小さな企業データを見る…という煩わしさがなくなったのもネット証券の普及のおかげですが、
四季報だって見れる証券会社があるのをご存じでしょうか?

先ほど少し述べましたが、手数料の自由化が行われ個人投資家が増えました。
それらの新たに株式市場に参入する人達を顧客として多く獲得したのが、大手の窓口証券会社ではなくオンラインを通しての株取引(ホームトレード)を目的としたネット証券だったのです。
現在はデイトレーダーをはじめ個人投資家の多くは証券会社に出向くことなく自宅で、そしてリアルタイムに株取引を行っています。

ネット証券のメリットは何と言っても手数料が安いことでしょう。
また、リアルタイムトレーディングツールの提供や東証が閉まっている夜間にも取引できるシステムを導入している証券会社もあります。
取り扱っている商品も、投資信託からミニ株、IPO、そして話題のFX(為替)ができる所もあります。

そして、ネット証券のサービスの一つとして、東洋経済の会社四季報 証券会社がいくつかあります。
無料で提供しているサービスなので、証券会社への口座開設を行えばタダで読めますよ。
また、発売日に書店へ出向かなくてもネット証券では最新情報に自動更新してくれるので便利です。
口座開設費用や維持費は一切無料なのでPCが使える投資家の人はこのサービスを利用しない手はないでしょう。

詳しくは、四季報その他も見れる証券会社のページで解説しています。

更新日:2010年2月の3日
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