四季報が読めるネット証券会社

会社四季報証券会社で読むものではなく、本屋でオカネを支払って買うものだ!!というのは昔の話、今はオンラインの時代で株売買をする個人投資家の多くはネット証券を利用しています。

な〜んでネット証券が評判なのかというと、老舗とも言える窓口に比べて株取引手数料が安かったり、デイトレーダーなども御用達のリアルタイムの株価配信ツールを提供してたり、SBI証券などはPTS夜間取引が備え付けられており東証が閉まっている時間帯にも株の売り買いができるなどサービスの充実度もバッチリだからです。

そして、ネットしょうけんのサービスの一環として、投資の必需品!東洋経済新報社の四季報が無料で読める証券会社があるのをご存じですか?

無料とはもちろん0円、タダであることは言うまでもありませんね、わざわざ書店に足を運んで数千円のお金を出して会社四季報の発売日に買わなくても良い世の中なのでっす。
四季報閲覧の条件としてオンライン証券会社に口座開設をしなければならない(当然会員用サービスなので…)のですが、口座開設・維持費用はほぼすべての証券会社は永久無料であるため、実質かかるコストは0円です。

四季報が読めるネットの証券会社使いながらパソコン上でしきほうを読むメリットは、「株の銘柄検索が容易」、「四季報発売日に最新情報へ自動更新」、「PCの大画面で読める」などでっす。
株式投資にとても役立つ情報が無料で読めるというのはとても嬉しいですね。

パソコンが使える投資家の方には、CD-ROM版会社四季報もオススメです。
こちらは発売元の東洋経済が有料で提供している商品ですが、キャッシュフローや財務等のランキングやお気に入り銘柄登録、金の卵を発掘できるスクリーニングや銘柄比較なども用意されており、より多機能です。
文章検索など、とても便利な機能も搭載されているのが特徴で、詳細にファンダメンタルズ分析をしたい人は若干書籍版に比べ値が張るものの、四季報のCD-ROM版を選択するのもアリでしょう。

今回は、会社四季報が読める代表的な証券会社を紹介します。
どれも老舗に負けないくらい大手ばかりなので安心して株取り引きを行うことができます。
資料請求はもちろん無料なので、取りあえず取り寄せて見てサービスを比較して選ぶのが良いでしょう。

マネックス証券

会社四季報が読めるのは…マネックス証券!と聞いてピンと来ない人はほとんどいない?!と言うくらい人気のあるネット証券の先駆者的存在となった会社です。
社長の松本大氏は株式の投資系雑誌でもよく見かけるのでマネックス証券を知っている人は多いでしょう。
東証が閉まった夜の時間帯でも独自に展開しているマネックスナイターを使えば、その日の終値で株の売り買いを行え、サラリーマンの方には会社四季報と共に重宝するサービスとなることでしょう。
他にも「マネックス証券」評判として仕事をしながらの株取引に強い連続注文やリバース注文、ダブル指値などシステムトレードのように複雑な注文を出すことができます。

同社の提供している株価リアルタイム配信ツール「マネックストレーダー」は口座開設者であれば完全無料で利用することができ、ギョーカイ初のプログラムトレードが実装されているのが特徴。
この機能を使って機関投資家も活用しているシステムトレードにチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

もちろん会社四季報が無料で読めるのも大きな特徴です。

SBI証券

SBI証券もマネックス同様に国内大手の会社です。
既に口座開設者数は180万人を突破しておりネット証券ではNo.1の座を欲しいままにしています。

四季報情報が読める他にも、マネックス証券とは違ったPTS夜間取引サービスを用意しています。
SBIの一番の魅力は何と言っても手数料が業界最低水準であることです。(四季報読めるのもね)
株の取り引き回数が多くなりがちなデイトレやスイングトレーダーの方にとって手数料が低いことはとても嬉しいですね。

大きな値上がりが見込めるIPO(新規上場株式)に注目している投資家にもSBI証券はオススメです。
ネット証券の中でもIPOの割り当て枚数が多く、独自の抽選方式であるIPOチャレンジポイントを貯めることによって必ず新規上場株式の割り当てを受けることができます。

楽天証券

マーケットスピードが評判の楽天証券はデイトレーダーに特に人気があります。
リアルタイム株価配信ツールのマーケットスピードの性能はネット証券中でも頭角を現す存在で、様々な情報を入手することができ、会社四季報も閲覧できる優れものです。
窓口証券では決してできない口座開設後3ヶ月間は一日の約定代金20万円まで株取引手数料が無料となっているのも楽天証券独自の魅力ですねっ!

そしてもう一つ、発売前の情報をイチ早く読める四季報速報が見れるのも楽天証券ならではの大きな特徴の一つでしょう、それも無料で。
国内株式の他に外国株やFX(為替)も用意されています。
会社四季報はマーケットスピード上で読める他、Webでも閲覧可能でっす。

ジョインベスト証券

窓口の大手老舗である野村證券グループという心強いバックボーンを持っているのが四季報が見れるジョインベスト証券です。
正直な話ネットshokenは少し不安だ〜と思う人はジョインベスト証券を選択してみるのもありでしょう。

長期投資家に特におすすめしたいのがジョインベストオリジナルファンドの投資信託「投資生活」です。
国内海外の株式と国債を使ってのバランスの良い投資信託で評判です。

また、ホームページでは四季報データが読める他、アナリストのレポートや銘柄比較が見られたり、QUICKやフィスコと言った大手の投資情報が見れるのもジョインベスト証券の特徴です。

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